溝渕 起基(みぞぶち たつき)のプロフィール

皆さん、初めまして。このブログにお越しいただきありがとうございます。

ここでは私の自己紹介をしたいと思います。

基本情報

溝渕 起基(みぞぶち たつき)と申します。高崎経済大学 経済学部 国際学科の現在3年生です。

群馬県にある大学に通っていますが、出身は群馬県ではなく、千葉県の船橋市です。

千葉の実家には気の合う双子の弟がいます。休日に実家に帰省したときにはずっと一緒にいて、双子の中でも仲がいい方だと思います。

これまでの学生生活について

千葉の高校からなにかの巡り合わせで群馬県の大学に通うことになりました。

夏休みが近づき、大学生活に物足りなさを感じ始めていたとき、同じ講義をとっていた先輩がきっかけで「その先の高崎」というビジネスコンテストに参加するサークルに参加しました。

当時は出来たばかりの団体で、部員が私で3番目の小さな団体だったのですが、そこから徐々に部員を増やし、ビジネスコンテストに参加するようになりました。

1年の12月に行われた「たかしん ビジネスプランコンテスト2021」では決勝でプレゼンターを任せてもらい、優秀賞(2位)になりました。

また、サークルの先輩がインターンをしていたことをきっかけに、1年の冬から2年の夏にかけて、都内のベンチャー企業で7ヶ月間、インサイドセールスのインターンをしました。「日本一のインサイドセールス組織をつくる」という目標を掲げる会社に営業未経験で参加し、背中しか見えない環境でひたすらもがきました。最終的に、学生インターンとして過去最高の1日6件アポを獲るなどの成果を残すことができました。

2年の7月にこの会社を退社した後は、9月から大学の交換留学制度を利用し、アイルランドのDublin City Universityへ留学し、8ヶ月ほど起業家精神教育を学びました。

2023年の5月に帰国してからは、「その先の高崎」の代表を務め、活動をしています。

現在やっている活動について

現在私が活動をしていることは主に3つあります。

まずは、起業サークル「その先の高崎」を通じて地方創生を行うことです。

群馬県を拠点に活動されている経営者を招いた講演会を行ったり、群馬県のプロジェクトとサークル共同で新商品開発などを進めています。

今後も、学生と群馬県の企業の接点を持つ機会を作っていきたいと考えています。

次に多文化共生に向けた活動です。

多文化共生に向けた活動に関心を持つようになったのは、昨年9月から今年5月にかけて、アイルランドの大学へ交換留学をしたことがきっかけです。異なる文化環境に身を置くことで、「外国人」という立場を直接経験しました。その経験を通じて、実際に海外で生活することの難しさ、不安さを肌で感じました。

不安を解消するきっかけになったのは、Meetupに参加したことでした。アイルランドは他国からの移民が多く、他のヨーロッパ圏に加えてインドや中国などアジアからも多くの人が住んでいます。彼らが交流したり情報を交換し合ったりするMeetupイベントに私も参加することで多くの友人ができたほか、友人をつくるきっかけになったほか、生活していく上で困ったことがあったらすぐに相談することができました。

日本国内に目を向けてみると、他の国から日本にきた人がコミュニティに溶け込むことが出来ていないと感じます。

3つ目に関心のある分野は、日本語教育です。

私がアイルランドに留学して感じたことは、「語学力が伸びるまでその国に行ってはいけない」ということです。というのも、渡航前に持っている語学力で、滞在先国での滞在の質が決まります。語学力がなければ、就くことのできる仕事はガーデニングや配送業など語学を必要としないものになりますし、関わるコミュニティも限られるため言語をつかう機会がなくなります。そのため、日本に入国前に独学で効率よく日本語を勉強できるよう、Furoshiki Japaneseというサイトを立ち上げ、運営しています。

このブログで発信したいこと

このブログの目的は、私が興味を持っている3つの領域、「多文化共生」、「日本語教育」、「地方創生」についての考えのアウトプットです。

私が経験したこと、感じたことを書き溜めていきます。

読者の皆様とこれから一緒に学び、成長していけることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。